rarayaのデジカメ購入履歴 '2014 その1

インフルエンザで家に閉じこもりんぐなid:rarayaですこんばんは。なんかヒマなので、これまで自分が使用(購入)してきたデジカメの履歴なんぞをまとめてみたいと思います。まあ誰も聞いてないと思いますけど。
ちなみに自分はカメラに詳しい人間ではないので、これを見て、けっにわかめが!とか思わないで下さい。ただのガジェット好きなオヤジなだけなので。つか、購入したのはかなりアレでミーハーっぽいっつーか、普通のカメラ好きさんではおそらく理解できない内容かもしれないので、生暖かく見守っていただけたらと思います。


まず初めに買ったデジカメですが、今はなき(悲しい)三洋のDSC-X100というカメラです。これからしてまず普通じゃないのがわかるかなと。この時期デジカメはだいたいメガピクセルモデルを中心に発売されていたのですが、なぜか自分はこのデジカメを買いました。なぜか?おそらく動画が撮れるデジカメってのに惹かれたんだと思います。と言っても、『毎秒15フレームで320×240ピクセルの動画を15秒間』撮れる程度だったんですけど。でもこの時期、それだけの性能を備える(コンシューマ向けの)デジカメってほとんどなかったんですよね。特に毎秒15フレームってところがミソで、前モデルのDSC-V100では、同じサイズで毎秒10フレームでしたからね(これより4分の1小さいサイズなら15フレームでしたが)。サンプル動画を見て、たった1秒5フレームの違いでどれだけ滑らかに再生できるか、というのを知って買った感じでしたねぇ。まぁカメラの性能は凡庸なものでしたが。それでも、出してすぐ撮れるってところも結構当時としては画期的だったんではないかなと思います(当時は起動してから撮影に入れるまでに秒単位のタイムラグがあった)。お金もなかったので、安いモデルしか買えなかったってのもありますけど。
そんなこんなで、初めてのデジカメは結構思い出深く、それなりに使い込みましたね。デジカメの面白さを教えてくれたモデルでもあります。捨ててはいないので、まだどこかに隠れてるハズ。ちなみにご存知の方も多いとは思いますが、その後三洋は動画デジカメの道をひたすら走りまくり、Xactiというブランド名でいち早くフルハイビジョンを撮れるデジカメなどを作ったりしたので、そのはしりを買ったものとしてはなかなか感慨深いものがありますね。
それとモデル名でググるとわかりますけど、自分のモデルは特にトラブルもなく快調に使えてました。当然、トラブルにあった方は非常に不愉快な思いをされたかと思いますが、それ以上に普通に使えて満足していた人間も居たってことですかね。企業の対応としてはアレでしたけど、悪目立ちばっかりされるのもどうかなって思います(別に三洋の回し者でもなんでもないです)。当時はこういうトラブルって、結構面白おかしく取り沙汰されたってのも今はもう懐かしい思い出ですね。


続いて買ったモデルは、と行きたいところですが長くなったので続きます。