オレとゲーム

今週のお題「ゲームと私」
ゲームっていろいろあるけど、コンピューターゲームに限定して語っていきたいと思います。


初めてコンピューターゲームに触れ合ったのって…今から30年前くらいかな。当時、何かのイベントで出会ったマイコン(昔はパソコンとは呼ばなかった)―確かSHARPのMZ-80シリーズだったと思います―に入っていたスキーのゲーム(アルペンスキーのようなもの)が最初だったような気がします。画面が下から上へ自動でスクロールしていき、←ボタンと→ボタンで通過点をクリアしていく、というとても単純なゲームでした。これに何故かハマってしまい、仲間内で何度も何度もプレイし、コンピューターってスゲェな!ってなんか一人で感動してましたね。
その時が小学4,5年生ですかね。それからまもなく学校近くの駄菓子屋さんでインベーダーゲームやその他のアーケードゲームにハマり、中学に入ってからは近くのオモチャ屋さんでゲームしまくり、高校に入ってからはゲーセンに入り浸り、専門学校に入ってからもゲーム三昧、就職してからは毎週金曜の夜に新宿に集まってゲームしつつ、夜を明かしたなんてこともありましたね(ゲームは0時まででそのあとファミレス行ったり居酒屋行ったりですね)。
自分は基本的にはアーケードゲームがメインだったんですけど、中学のときに兄が日立のマイコンを購入してからは、暇を見つけてマイコンBASICマガジン(通称ベーマガ)に載っていたプログラムを打ち込み、家で楽しむこともありました。んで自分が高校に入ってからは富士通FM77AVを買ってもらい、同じくプログラムを入力したり、自作のゲームを作ったり、市販のソフトを買ったりして楽しんでましたね。家庭用ゲーム機は、当時ファミコンが全盛期でしたが自分は買わなくて、何故かセガマークIIIwwwを買って遊んでました。


今振り返ってみて、一番のめり込んだゲームってなんだろう?って考えるとやっぱりストリートファイターII(通称スト2)シリーズですかねぇ。とにかくあのブームはすごかったですからね。出始めた頃はそれほど人気があったわけではなかったですが(学生時代にゲーセンでバイトしてた)、いつの間にか爆発的に普及していったような感じでしたね。その頃は東京にいたので、たまに実家に帰省したりしたときに、近くのただの空き地だったところがいきなりスト2専用ゲーセンになってた、なんてこともありましたからねぇ。昔のインベーダーゲームのブームと同じ感じですね。やっぱり対戦っていうところの面白さがあったからこそ、あれだけのブームに繋がったんじゃないかなと思います。それまでは基本的にゲームは一人でやるもの(もちろん対戦ゲームは存在してましたけど)って感覚でしたから、このゲームから複数人でプレイすることの面白さ、みたいなものが広がっていったんじゃないかと思いました。


さて、これまでゲームにいくらつぎ込んだか?って言われると、考えたくないくらいの額をつぎ込んでますが、もう最近はゲームはほとんどやらなくなりました。オンラインゲームに手を出さなかったのが大きかったのかな、とも思います。あとは、アーケードゲームに魅力が無くなってしまって、ゲーセンに足を運ばなくなったりしたってのもありますね。家庭用ではPS3も発売当日に並んで買いましたけどwww、持ってるゲームって5,6本くらい?基本的にメディアプレーヤーですねw。PSPも同じく発売当日に並んで買いましたけど、やっぱり10本未満くらいしかソフト買ってません。最近(って言っても2ヶ月前くらい?)買ったゲームって、「初音ミク -Project DIVA-」ですからね。しかも1のほう。これはPS3の「ドリーミーシアター」をやってみたくて買ったんですが、そこそこやり込んだりはしましたが、それももうほとんどやってません。


なんでこんなに覚めちゃったのかな?もう十分やったからいいやって気もしますけど、本当は面白いゲームならまたやってみたい気もします。でもなんか無駄な作業してるな、って思い始めちゃったりするんですよね。PS3の「戦場のヴァルキュリア」とかはすごい面白くてのめり込んだりしましたけど、なんかまた夢中にさせてくれるソフトはないのかなぁ、などと期待(というか願望)したりしています。
あ、あと、日本のゲームメーカー頑張れ!!!