そろそろ春アニメが終わりつつありますが

自分的にはそれほど多く観てるわけではないのでアレなんですが、録画予約を見るとなんかだんだん減ってきちゃって寂しいなぁ、なんて思ったりもします。まぁ今期で割と(自分的に)当たり目の作品は2期までやるのが多いので、それほど劇的に減ってるわけじゃないってのは少し救いかな、って気もします。
んでその中で、先週サクっと終了してしまった作品について総評を書いてみたりしたいと思います。つっても「ノイタミナ」枠の2作品だけですが。
※以下ネタバレあり


「C」について。最終回の三國戦はキミマロが勝つってところはまず間違いないと思われたので、そこらへんに関しては無難にまとめたかな、と。でもなぜキミマロよりも強いハズの三國が負けるのか?っていう説得力には欠けてるんじゃないかなぁと思いました。結局思い入れ(気力の差みたいなもん)が強かったほうの勝ちなのかい?とか、結局最後はお金じゃないじゃん、って結論なのかなぁとか思われるんですけど、どうなんでしょう。三國の思想?である「現在」への思い入れ(未来がどうなろうと今現在が大事だ)と、キミマロが言ってる、現在も大事だけど未来を犠牲にしてまで現在を守る必要があるのか?って考え方もどっちも正論なような気がするので、どっちが正しいかってのはわからないと思うんですよね。別に三國が勝ったとしても、現実世界の影響や未来社会への影響はそれほどなかったのかもしれないですし。結局キミマロが勝ったけども、以前の世界とはだいぶ変わってしまったことになったワケだし。難しいですよね、このへんの話の作りようは。例え2期あったとしても、少し話が分かりやすくなるだけで、結論は同じようになると思うので、まぁこのへんで手を打っておこうって感じなのかな。
円の価値を下げてハイパーインフレに持っていくって話ありましたけど、それほど急激には下がらないんじゃね?(株価もそうですが)って気はしました。現実ならばの話ですが。まぁ作り話ですからね…


あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」について。んんー自分的には最終回はちょっと冷めた感じがありました。特に神社に集まって5人で大反省会をしてるところとか。最後に全て詰め込みすぎかなぁって感じでしたね。特にぽっぽの話とかはもう少し前に出てきてもよかったんじゃないかなぁって。
あと最後まで疑問だった、めんまの死因について。川に転落して亡くなったってことですけど、なんでそうなったのか?ってところが結局最後まで明かされることがなかったのがちょっと不満でしたね。どうでもいいことじゃん、って思われることかもしれないですけど、そこが凄く重要な点なような気がするので(自分だけ?)。最後に見たのがぽっぽだった(と思われる)のでそのあたりの状況をもっとして欲しかったなぁって思いました。
まぁ最後のみんなへの手紙のところはよかったと思いますけどね。
あと、このへん。

もうちょっと細かく書いて欲しいッスw。のっぺらぼうのお化けか!