CPUをアップグレードしてみるお!(`・ω・´)シャキーン (番外編その2)

まさか番外編でその2まで作ることになるとは…

今朝たまたま録画してた番組があって、そのときにPCが動いてたんですけど、ガリガリガリ・・・とサリサリサリ・・・の間くらいの音がPC内部でしてたんですね(わかりづらい喩えだw)。昨日、今日の記事を書こうとTMPGEnc Video Mastering Works 5でx264で試験的にエンコード処理をさせてたりしてたんですが、そのときは全然そんな音もせず、至って普通の音しか聞こえてこなかったもんで、今朝起きたらビックリですよ。
とりあえずPCを止めてからケースを開け、軽く指でCPUファンを回してみるとカリカリカリ・・・とかすれた音が聞こえたのです。なのでとりあえずヒートシンクにネジ止めしてあるファンのネジを少し緩くしてみたのですが、結果は一緒。当たり前か。それで、結局仕事もあったのでとりあえず放置して、帰りにファンとワッシャーを買わないとなーとか思いつつハイクに書いたりしたんですが。


で、帰りに池袋のビックカメラパソコン館でケースファンとゴムワッシャーを買ってきたのです。

たまたまどちらもオウルテック製ですが、別に合わせたわけじゃないんだからねっ!!ぐーぜんよ、ぐーぜん!!
ファンについては、25mm厚のものでも大丈夫だろうと判断して買ってみました。前回ケースに取り付けたとき、電源とCPUクーラーの間に指が2本ほど入ったので、3cmくらいは余裕があるかなと考えました。前回のが12mm厚で今回のは25mm厚ですからね。13mm程度の厚さなら問題ないだろう、との判断です。ちなみに前回のは回転数が固定のものだったんですけど、今回のは動的に回転数が変わるタイプのものを買ってみました。CPUをぶん回してる時も、ほとんど使用してない時も一緒ってのはなんか微妙に抵抗があったりしたので。省エネだしw。音もそんなにうるさくなければOKと思ってたんですけど、ほとんど気にならないレベルですね。他の音がうるさくて、正直ちゃんと回転しているのかわからないくらいです。
で、取り外してみたファンの表面(裏側。ヒートシンクに当たってる方)の写真がこちら。


フィンに軽く傷が入ってるのがわかると思います。あと真ん中の部分も擦れた部分が傷になって残ってますね。普通に水平な机の上で軽く回してやっても、サリサリサリ・・・と音がするので、ダメだなこりゃ、と思いました。とはいえ、ワッシャーも買ってきたのでこれを噛ませばとりあえず使えることは使えるんでしょうけど、やっぱりスペースに余裕があるんだったら風量がそれなりに大きい物を使用したほうが安心ですからね。あ、ちなみに新しくファン付けるときに、念の為にゴムワッシャーを1箇所に1枚ずつ、合計4枚噛ませておきました。万が一の事を考えて、ってのと防振による静音性を高める、という意味で取り付けてあります。
で、取り替えてからしばらくまた動画のエンコードを10分程度走らせてみましたが、特に問題なし。当たり前ですが、昨日PCを走らせてたよりも低い温度で回っていたのでよかったです。


結局、ファンがヒートシンクに接触する原因は何だったのかなぁと考えてみたんですけど、やっぱり熱による変形?ってのが結論かなと思いました。元々薄いファンだったのが要因だったってのもあるのかもしれないんですけど。
ということで、みなさんも暑い時期、無理をなさらないよう、適度に余裕を持ってすごしましょう、ってことでとりあえず今回はここまでにしたいと思います。


(たぶん、続く)