Androidの開発環境を構築してみるよ(まだ途中だよ)

そんなこんなで遊んでばっかりでも仕方ないので、とりあえずAndroidアプリの開発環境を入れてみようかと思ったのですが、これがなかなかうまくいかずに四苦八苦してました。


まず、現在入ってるOS X v10.8(Mountain Lion)には標準ではJavaが入ってないんですね。んー、まぁ別にそれはいいんですけど。落としてインストールすればいいので。んでOracleのサイト(この言い方ってまだ違和感あるなぁ)から最新のJDK7をダウンロードしてインストール、したまではよかったのですが、なんかOSからJavaが見えない。ターミナルから

java -version

って打っても反応なし。Oracleのサイトでインストールできたかどうかのテストはうまくいったのになんで?って感じで、あーとりあえず再起動だな!と思って再起動しても現象は同じ…。こういう場合、WindowsならとりあえずPath通して、とかわかるんですけどMacの場合はトンと検討もつかない。いろんなサイト見てみても、『アプリケーション -> ユーティリティ -> Java Preferences でJava Preferencesを開きます』とか書いてあるけど、そんなモンどこにもねぇ!なんだそりゃ!とか激おこ状態で何がなにやらサッパリわかりません。でもあれ?システム環境設定の「その他」に「Java」ってあるぞ…ってことはちゃんとインストールされてるん?と思ってさっきのコマンドを叩いたらあっさり認識。むむー、なんかさっぱりわからんぜ、Macさんよぅ…


とりあえず気にしないことにして、続いてEclipseのインストール。こっちもEclipseのダウンロードサイトから最新版の4.3をおもむろにダウンロード。つかいつの間にメジャーアップデートしとんねん!と別に誰に突っ込んだワケでもないんですが、2年近く触ってなかったらいつの間にかこんなとこまできてたんですねー。すげぇや。
んで、Eclipseを落として解凍し、適当にアプリケーションに突っ込んで起動確認。ふむふむ、とりあえず動いたな、ってところで次に日本語化へ。英語が残念なほど出来ない自分としては、日本語化は当然ですよねー、って感じでPleiadesのサイトから、とりあえずJava版をダウンロード。ていうか、初めからPleiades落とせばいいんじゃね?と思ったんですけど、PleiadesWindows用なのね…と今更ながらに気が付きました。
なので、とりあえず日本語化部分だけ使うっていう、昔ながらのシンプルな(めんどくさい)方法でしか使えないのね…
ってことで、他のサイトを参考にしつつ、Eclipseの直下のplugin、featuresのディレクトリのファイルをコピー。で、eclipse.iniに1行

-javaagent:../../../plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

を追加すればいいよ、って書いてあったのでそのまま追記して保存。これでめでたくEclipseが日本語で…ってあれ?起動しねぇ。なじぇ?
Eclipse.appじゃなく、エイリアスeclipseを実行するとなんかコンソールにエラー出るし。んんんんんー???これじゃダメなん?むー、さっぱりわからねぇぜ、ってところで昨日は時間が遅くなったので翌日に持ち越しに。


で今日、再度トライ。うん。何回やっても同じだね。つか、そもそもpluginsディレクトリにpleiades.jarないんですけど…ってそれが既におかしいだろ!なんなんだそりゃ!ってまたしても激おこぷんぷん丸に。そういや、昔も確かにpleiades.jarだけコピーしただけでイケてたような…っていつの話ですかそれ。
ということで、おそらく参考にしてるサイトが悪い(サイト側の記事じゃなく、自分が)んだなと思いいろいろ検索、そしたら見事答えが見つかりましたよ!それがこちらのサイトです。ああ!そういえば!

解凍したPleiades All In One Eclipseのdropinsフォルダを
MacEclipseフォルダの同名のフォルダに上書きする。
※補足
Eclipse 3.4 では、プラグイン・リソースをこの「dropins」ディレクトリの中に格納し、Eclipse を起動するだけで、
プラグインがインストールされます。

そういえばそんな機能もあったねぇ、と今ごろ気が付きましたよ。
というわけで、dropinsディレクトリの中身をコピーして無事日本語化完了!いやー、こんなんでここまで苦労するとは…この先が思いやられますわ〜。


とりあえず今回はここまでー。次回はAndroid SDKのダウンロードとかやります。たぶん。